新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）に対し、スウェーデンはあえて厳格な都市封鎖をせず、「集団免疫」の獲得を目指す独自路線を貫いてきた。
人口の六割以上が自然感染して抗体を得ることでウイルスに打ち勝つという世界でもまれな戦略だが、現時点で経済的メリットは少なく、死亡率は高い。「スウェーデン式」は失敗だったのか。 （ロンドン・沢田千秋）
◆わずかに成長
三月以降、欧州各都市が厳しい外出制限などを行う中、スウェーデンはレストランや商店の営業を続け、市民は買い物や外食を楽しんできた。政府は在宅勤務の推奨や高齢者への面会制限などで、感染は抑止できると踏んでいた。
効果は当初、表れたかに見えた。欧州統計局によると、今年一〜三月期の欧州連合（ＥＵ）の域内総生産（ＧＤＰ）は前期比３・２％減。スウェーデンは０・１％増で、二十七カ国中、四カ国しかないプラス成長を記録した。
だが、その後は暗転。経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）の今月の経済見通しでは、今年のＧＤＰ伸び率は感染の第二波が来なかった場合でも６・７％減。封鎖の遅れで欧州最多の死者が出た英国や、フランス、イタリアなどのユーロ圏よりはましだが、米国並みに落ち込む見込みだ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/36908
引用
これに対する日本人の反応
・他の国に出禁にされたの、まじワロタ
・年金システム崩壊してる国がこれをやるべきだったなあ
・集団免疫を獲得したとして変異したウイルスにもその免疫は有効？
・普通はワクチンで免疫つけるんじゃないの？
・何もせず、偶然うまく行った日本が非難できる話じゃない
・南米やアフリカもそうだろう
・数年後に介護とかの観点から見たときまた違う結果になるかも知れん
・内心社会的弱者を処分するいい機会だと思ってるんだろ
・まあ実験に犠牲はつきものだからな
・高齢化対策としては優秀だな
・長期で見れば選別したことで有利になっているんだろう
・よし、日本もやれ、老害はいらないですよ
